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鹿沼の屋台

蓬莱町では明治27年より今宮神社の祭礼の付け祭りに参加する様になりました。
当時は小型の屋台を所有して居たと伝えられて居りましたが、明治40年の大火で寺町の屋台と共に焼失してしまいました。
市制5周年の昭和28年に屋台本体の建造に取り組み、寺町の大工・棟梁半貫文太郎氏と蓬莱町在住の大工棟梁門沢勝一郎氏の協力により突貫工事で完成いたしました。
彫刻は当時自治会長若林弥右衛門氏の奔走により上久我の神山政五郎の作と伝えられる彫刻を市内の下南摩の油田町から買い受け取り付けました。鬼板及び懸魚は取り付けられたものの、屋台本体の彫刻はほぼ手つかづの状態でした。その為日展会友で富山県井波町在住の彫刻家で笹川無門氏に依頼して平成4年(1992年)より平成10年(1998年)まで7年かけて完成した彫刻屋台です。
鹿沼木工団地協同組合
〒322-0026
栃木県鹿沼市茂呂2611-1
TEL.0289-62-5171
FAX.0289-62-5174

各種団体組合事業


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